特許
J-GLOBAL ID:200903024512561871
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小泉 雅裕
, 中村 智廣
, 成瀬 勝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-186801
公開番号(公開出願番号):特開2004-029471
出願日: 2002年06月26日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】シート受部に積載されるシートの作像材料(例えばトナー)の融着に伴う画像ディフェクト(画像ムラ、画像剥がれ)を有効に防止すると共に、安定したシート排出性能を確保した画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置本体1内の排出搬送路2の出口付近に設けられ、定着ユニット3にて画像が加熱定着せしめられたシートSをシート受部4に排出するシート排出装置を備えた画像形成装置において、排出搬送路2の出口付近に配設されてシートSをニップ搬送する排出部材5と、この排出部材5を回転駆動する駆動伝達機構6と、シートSが排出部材5を通過する際に、前記駆動伝達機構6を制御することで、排出部材5によるシート排出時間を一時的に遅延させる排出制御装置7と、排出部材5の回転駆動を一時的に遅延させる際に、排出部材5間にニップされている定着後のシートS表面を冷却する冷却手段8とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像形成装置本体内の排出搬送路の出口付近に設けられ、定着ユニットにて画像が加熱定着せしめられたシートをシート受部に排出するシート排出装置を備えた画像形成装置において、
排出搬送路の出口付近に配設されてシートをニップ搬送する排出部材と、
この排出部材を回転駆動する駆動伝達機構と、
シートが排出部材を通過する際に、前記駆動伝達機構を制御することで、排出部材によるシート排出時間を一時的に遅延させる排出制御装置と、
排出制御装置により排出部材の回転駆動を一時的に遅延させる際に、排出部材間にニップされている定着後のシート表面を冷却する冷却手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G15/20 102
, G03G21/00 534
Fターム (27件):
2H027DC02
, 2H027DC05
, 2H027DC10
, 2H027DC11
, 2H027EC06
, 2H027ED19
, 2H027ED25
, 2H027EE04
, 2H027EE05
, 2H027EE07
, 2H027EF09
, 2H027JA11
, 2H027JB14
, 2H027JB16
, 2H027JB23
, 2H027JC08
, 2H027JC13
, 2H033AA10
, 2H033AA47
, 2H033BA10
, 2H033BA12
, 2H033BA29
, 2H033BB00
, 2H033CA16
, 2H033CA17
, 2H033CA22
, 2H033CA53
引用特許:
審査官引用 (2件)
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電子写真装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-070751
出願人:株式会社リコー
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特許第3145754号
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