特許
J-GLOBAL ID:200903024512885600

液滴吐出装置およびメンテナンス方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-191131
公開番号(公開出願番号):特開2007-007977
出願日: 2005年06月30日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】 優れた回復効果および効率性、経済性を兼ね備えたメンテナンスを行うことが可能な液滴吐出装置、およびメンテナンス方法を提供すること。【解決手段】 液滴吐出装置1は、基板2上を走査する吐出ヘッド10と、吐出ヘッド10のノズル面15を払拭する払拭部30を備えている。払拭部30は、帯状の布地である払拭クロス31と、払拭クロス31を巻き取り式で搬送させるリール32と、払拭クロス31を裏面側から押圧する押圧部材33と、洗浄液を霧状にして噴射する噴霧器34と、を備えている。噴霧器34による洗浄液の噴射の有無は、メンテナンス制御部71の制御により切り替えが可能となっており、払拭クロス31でノズル面15を払拭する際、所定の条件に基づいて、洗浄液を供給するかしないかの選択を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一面に配されたノズルから液状体を吐出する吐出ヘッドと、 前記吐出ヘッドの一面を払拭する払拭動作を行う払拭手段と、 前記吐出ヘッドの一面に対して直接的ないし間接的に洗浄液を供給する洗浄液供給手段と、 前記払拭動作の際に、所定の条件に基づいて前記洗浄液供給手段による前記洗浄液の供給ないし非供給の選択を行う供給選択手段と、を備えることを特徴とする液滴吐出装置。
IPC (1件):
B41J 2/165
FI (1件):
B41J3/04 102H
Fターム (12件):
2C056EA16 ,  2C056EB08 ,  2C056EB27 ,  2C056EB38 ,  2C056EB40 ,  2C056EB59 ,  2C056EC23 ,  2C056EC24 ,  2C056EC26 ,  2C056EC57 ,  2C056JB05 ,  2C056JB15
引用特許:
出願人引用 (2件)

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