特許
J-GLOBAL ID:200903024513525844

超砥粒砥石

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-150516
公開番号(公開出願番号):特開平11-300620
出願日: 1998年04月21日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】鉄鋼材料、非鉄金属材料または複合材料の研削加工において、従来のレジンボンド、メタルボンドおよびビトリファイドボンドの砥石では材料除去能力不足の原因から、粗加工として切削加工が必要であった工程から、切削加工を省略し、粗加工と仕上げ加工が同時に実現できる超砥粒砥石を提供する。【解決手段】砥石周速度が40m/sec以上、かつ、砥石研削作用面単位幅当たりの材料除去率が5mm3/mm/sec以上の研削条件のもとで、粒径のバラッキが30μm以内に選別された平均粒径が100〜1000μmの超砥粒を結合材によって一層だけ台金に固着し、超砥粒の突出端のバラツキを30μm以内とし、かつ、各超砥粒は100μm以上の隙間をあけて略均一に分布させた超砥粒砥石を用いて行う。
請求項(抜粋):
砥石周速度が40m/sec以上、かつ、砥石研削作用面単位幅当たりの材料除去率が、5mm3/mm/sec以上の研削条件のもとで、鉄鋼材料、非鉄金属材料または複合材料の研削加工に用いる、超砥粒が一層だけ結合材により台金表面に固着された超砥粒砥石であって、上記の超砥粒は粒径のバラツキが30μm以内に選別された平均粒径が100〜1000μmのもので、かつ、超砥粒の突出端のバラツキが30μm以内に固着され、かつ、各超砥粒は100μm以上の隙間をあけて略均一に分布していることを特徴とする超砥粒砥石。
IPC (6件):
B24D 3/00 310 ,  B24D 3/00 ,  B24D 3/00 320 ,  B24D 3/00 330 ,  B23K 9/04 ,  B23K 35/368
FI (7件):
B24D 3/00 310 B ,  B24D 3/00 310 C ,  B24D 3/00 310 D ,  B24D 3/00 320 B ,  B24D 3/00 330 G ,  B23K 9/04 T ,  B23K 35/368 E
引用特許:
審査官引用 (7件)
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