特許
J-GLOBAL ID:200903024514564401

FBGセンシングシステム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-394815
公開番号(公開出願番号):特開2005-114702
出願日: 2003年11月25日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】FBGの反射波長帯域を2つ使用することなく、1つの反射波長帯域で非常に小さい温度特性で歪量を計測することができ、波長利用効率に優れたFBGセンシングシステムを提供する。【解決手段】特定波長帯域の光を反射し、温度変化や歪を受けることで反射波長帯域が変移するFBG(ファイバ・ブラッグ・グレーティング)と、該FBGの反射波長帯域の光を出力する光源と、該光源から出力され、前記FBGからの反射光の波長帯域の変移を検出する装置を備えたFBGセンシング装置において、同一反射波長帯域に前記FBGを2つ備え、一方は温度変化と歪を同時に受けるように設置し、他方は温度変化のみを受けるように設置し、温度変化を補償できるようにすることで、前記2つのFBGの波長帯域変移量の差分を歪量として検出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
特定波長帯域の光を反射し、温度変化や歪を受けることで反射波長帯域が変移する特徴を有するFBG(ファイバ・ブラッグ・グレーティング)を備え、該FBGの反射波長帯域の光を出力する光源と、該光源から出力され、前記FBGからの反射光の波長帯域の変移を検出する装置を備えたFBGセンシング装置において、同一反射波長帯域に前記FBGを2つ備え、一方は温度変化と歪を同時に受けるように設置し、他方は温度変化のみを受けるように設置し、温度変化を補償できるようにすることで、前記2つのFBGの反射波長帯域変移量の差分を歪量として検出することを特徴とするFBGセンシングシステム。
IPC (2件):
G01M11/00 ,  G01B11/16
FI (2件):
G01M11/00 U ,  G01B11/16 G
Fターム (11件):
2F065AA65 ,  2F065DD00 ,  2F065EE01 ,  2F065FF48 ,  2F065GG24 ,  2F065LL67 ,  2F065NN06 ,  2F065PP22 ,  2F065UU07 ,  2G086DD04 ,  2G086DD05
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 力学センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-159611   出願人:古河電気工業株式会社
  • 光ファイバひずみ検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-058546   出願人:株式会社東横エルメス, 株式会社アドヴァンストテクノロジ
  • 波長計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-309325   出願人:富士電機株式会社

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