特許

J-GLOBAL ID：200903024516167442

ダイバータ板の構造

発明者： 山崎 誠一郎 ,  沢井 達明 ,  伊勢 英夫 ,  秋場 真人 ,  荒木 政則 ,  鈴木 哲
出願人/特許権者： 川崎重工業株式会社 ,  日本原子力研究所
代理人 (1件)： 本間 崇
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-243154
公開番号（公開出願番号）：特開平6-094865
出願日： 1992年09月11日
公開日（公表日）： 1994年04月08日
要約：

【要約】【目的】 プラズマ消滅時の電磁力負荷にも耐え得る強固なダイバータ板を提供する。【構成】 保護タイルと、保護タイルを貫通する穴に挿設した冷却管とを有し、保護タイルの少なくとも1面に周囲に保護タイル部を保持させた穴を穿設し、外穴に真空容器側の支持構造体と結合する支持部材を挿入して冷却管に当接させ、保護タイルと冷却管と支持部材とを冶金的に結合する。

請求項（抜粋）：

核融合炉において、保護タイルと、保護タイルを貫通する穴に挿設した冷却管とを有し、保護タイルの少なくとも1面に周囲に保護タイル部を保持させた穴を穿設し、外穴に真空容器側の支持構造体と結合する支持部材を挿入して冷却管に当接させ、保護タイルと冷却管と支持部材とを冶金的に結合したことを特徴とするダイバータ板の構造。