特許
J-GLOBAL ID:200903024518978138

パーム分別油及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-225281
公開番号(公開出願番号):特開2000-336389
出願日: 1999年08月09日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 シャープな融解特性を持ち、他の油脂とブレンドしなくてもチョコレートに良好な耐熱性、スナップ性、口中でのシャープな融解特性を付与することができ、またテンパリング時の粘度上昇を抑えたパーム分別油及びその製造方法を提供する。【解決手段】 リノレイルジパルミチン(P2L)の含有量が2〜8重量%であり、オレオイルジパルミチン(P2O)の含有量が70重量%以上であることを特徴とするパーム分別油。特定のパーム分別画分を、溶剤分別により低融点部を除去することを特徴とするパーム分別油の製造方法。上記パーム分別油からなることを特徴とするハードバター。好ましくはさらに乳化剤を含有するハードバター。該ハードバターを用いることを特徴とするチョコレート。
請求項(抜粋):
リノレイルジパルミチン(P2L)の含有量が2〜8重量%であり、オレオイルジパルミチン(P2O)の含有量が70重量%以上であることを特徴とするパーム分別油。
IPC (5件):
C11C 3/00 ,  A23D 9/00 500 ,  A23G 1/00 ,  C08L 91/00 ,  C11B 7/00
FI (5件):
C11C 3/00 ,  A23D 9/00 500 ,  A23G 1/00 ,  C08L 91/00 ,  C11B 7/00
Fターム (24件):
4B014GB01 ,  4B014GG14 ,  4B026DC06 ,  4B026DG02 ,  4B026DH02 ,  4B026DP10 ,  4H059BA01 ,  4H059BA22 ,  4H059BA33 ,  4H059BB02 ,  4H059BB04 ,  4H059BB05 ,  4H059BB06 ,  4H059BC13 ,  4H059CA06 ,  4H059CA13 ,  4H059DA06 ,  4H059DA24 ,  4H059EA11 ,  4H059EA21 ,  4J002AE051 ,  4J002AE052 ,  4J002EH046 ,  4J002GT00

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