特許
J-GLOBAL ID:200903024521153794

ポリイミド樹脂ペレットの製造押出方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-011132
公開番号(公開出願番号):特開平6-210629
出願日: 1991年01月31日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 ポリイミド樹脂ペレットの製造に於いて、熱劣化を防ぎペレツト中に空洞のない均一なペレットを得るべくペレツト製造抽出方法を提供する。【構成】 ポリイミド樹脂をペレツト状に加工する方法に於いて原料中の水分量が0.02%以下、酸素含有量が0.3%以下にし、ホッパー及び押出機内を不活性ガス雰囲気下にして溶融押出を行い、さらに吐出されたポリイミドの溶融ストランドを空気ブロアーで冷却し、且つ0°C〜90°Cに保たれた金属表面に接触させて冷却し、これを切断することで熱劣化を防ぎ空洞のない均一なペレットを得るべく押出方法。
請求項(抜粋):
押出成形機を用いてポリイミド樹脂をペレット状に加工する方法に於いて、原料中の水分量が0.02%以下、酸素含有量が0.3%以下にし、ホッパー及び押出機内を不活性ガス雰囲気下にして溶融押出を行い、さらに吐出されたポリイミドの溶融ストランドを空気ブロアーで冷却し、且つ0°C〜90°Cに保たれた金属表面に接触させて冷却し、これを切断することを特徴とするポリイミド樹脂ペレットの製造方法。
IPC (5件):
B29B 9/06 ,  C08J 3/12 CFG ,  C08G 73/10 NTF ,  B29K 77:00 ,  C08L 79:08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-117215

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