特許
J-GLOBAL ID:200903024522323065

画像形成装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-085780
公開番号(公開出願番号):特開平9-252373
出願日: 1996年03月14日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 無駄な電力消費を効果的に低減できる画像形成装置を提供する。【解決手段】 ファクシミリ装置は、電源部47、直流電源接続部48、MPU111、記録制御用制御素子44、画像RAM113、記録部51を有する。MPU111は記録制御用制御素子44から記録動作中でないことの報知を受けると、画像RAM113に記録しようとする画像データの蓄積が完了しているか、あるいは開始されているか否かをチェックする。RAM113に画像データが存在しない場合、MPU111から直流電源接続部48にHレベルの電源供給停止信号が送出され、電源部47から記録制御用制御素子44への通電が停止される。記録動作中および記録画像の蓄積中以外は低消費電力動作モードとし、通常動作モードへの移行を記録画像の蓄積が開始される時に行うようにしたので、記録動作および蓄積動作が行われていない記録待機状態では必要以上に電力が消費されない。
請求項(抜粋):
画像データを蓄積する蓄積手段と、該蓄積された画像データの記録動作を制御する記録制御手段と、該記録制御手段に通電して通常の電力により動作を行う通常動作モードと前記記録制御手段に通電せず前記通常の電力より低い低消費電力により動作を行う低消費電力動作モードとを切り換えて消費電力を制御する電力制御手段とを備えた画像形成装置において、前記蓄積手段に前記画像データの蓄積が開始されたことを検出する蓄積開始検出手段を備え、前記電力制御手段は、前記開始されたことが検出された場合、前記低消費電力動作モードから前記通常動作モードに切り換える切換手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-130075
  • 特開平1-223873
  • 特開平3-009650

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