特許
J-GLOBAL ID:200903024522948910

顕微式フーリエ変換赤外線分光光度計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-166223
公開番号(公開出願番号):特開平6-347399
出願日: 1993年06月12日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 マスク通過像と試料全体像とを同時に観察できるように構成された顕微FTIRにおいて、マスク通過像と試料全体像とを同時に撮影することができるようにすること。【構成】 光源3,4からの光を試料1に照射したときにおける試料を透過した光または試料から反射した光を通過させる対物鏡7の後方に第1のビームスプリッタ8を設けて、二つの分岐光路I, IIを形成し、一方の分岐光路Iにのみ像点に所定のマスク9を設けると共に、前記両分岐光路I, IIにおけるそれぞれの像点より後方に第2のビームスプリッタ15を設けて、前記両分岐光路I, IIを経た光を結合して、それぞれの像点における結像を同一平面内において合成した像を観察できるように構成された顕微FTIRにおいて、前記合成した像を写真撮影する際、前記分岐光路I, IIのいずれかに減光手段23を配置するようにした。
請求項(抜粋):
光源からの光を試料に照射したときにおける試料を透過した光または試料から反射した光を通過させる対物鏡の後方に第1のビームスプリッタを設けて、二つの分岐光路を形成し、一方の分岐光路にのみ像点に所定のマスクを設けると共に、前記両分岐光路におけるそれぞれの像点より後方に第2のビームスプリッタを設けて、前記両分岐光路を経た光を結合して、それぞれの像点における結像を同一平面内において合成した像を観察できるように構成された顕微式フーリエ変換赤外線分光光度計において、前記合成した像を写真撮影する際、前記分岐光路のいずれかに減光手段を配置することを特徴とする顕微式フーリエ変換赤外線分光光度計。
IPC (3件):
G01N 21/35 ,  G01J 3/45 ,  G01N 21/27

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