特許
J-GLOBAL ID:200903024523276974
ディスク記憶装置の動作パラメータ管理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-330802
公開番号(公開出願番号):特開平6-175784
出願日: 1992年12月11日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】ディスク記憶装置ごとに設定された動作パラメータをディスク内の記憶内容を装置の起動時に読み取る際にホスト計算機から到来するコマンド類と記憶領域上で競合が発生しないようにする。【構成】ディスク1内のユーザ領域以外の個所に管理領域CRを設定してそのセクタSの照合部IDに動作パラメータPMを記録しておき、読み書きプロセッサ10内に動作パラメータPMを記憶する照合部用記憶領域11を各セクタSのデータ部DTから読み取るデータを記憶するデータ用記憶領域12と分離して設定し、データ用記憶領域12の方をホスト計算機側から常にアクセス可能に保った状態でディスク記憶装置の起動時に管理領域CRから動作パラメータPMを照合部用記憶領域11内に読み取った上でそれに基づいて装置動作を設定する。
請求項(抜粋):
ディスク内に照合部を付して設定されたセクタをデータの記録単位として読み書きの動作を行なうディスク記憶装置の各装置に固有な動作上のパラメータを管理する方法であって、ディスク内の外部アクセス可能な領域外に管理領域を設定してその内部のセクタの照合部に動作パラメータ値を記憶させ、データ読み書き用のプロセッサ内の記憶領域をセクタから読み取った照合部用と読み書きのデータ用とに分離してデータ用記憶領域のみを常に外部からアクセス可能にしておき、装置の起動に際して管理領域から動作パラメータ値を照合部用記憶領域内に読み取って装置の動作をそれに基づいて設定するようにしたことを特徴とするディスク記憶装置の動作パラメータ管理方法。
IPC (3件):
G06F 3/06 301
, G11B 19/02
, G11B 20/10
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