特許
J-GLOBAL ID:200903024523762666

輸液ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-245956
公開番号(公開出願番号):特開2002-058738
出願日: 2000年08月14日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】【課題】ドアを開き、輸液チューブの途中部位を本体の定位置に一時的に保持して、ドアを閉じるときに、輸液チューブが正しく定位置にセットされないと、ドアを閉じることを積極的に防止する機能を有する輸液ポンプの提供。【解決手段】 バックプレートベース132を輸液チューブを正しく挟む挟持状態とドア4に対する不動状態にするために、ドアが開状態にあるときに、 バックプレートベース132に対する係止状態となるように移動付勢力を得て矢印d1方向に移動されるストッパー部材70と、輸液チューブ2が定位置に正しく一時的に保持され、かつドアが本体3に対する閉状態に移動されたときに係止状態を解除するようにストッパー部材70を移動させるために本体に設けられた形状部64を具備する。
請求項(抜粋):
着脱自在に用いられる輸液チューブの途中部位を本体の定位置に一時的に保持し、輸液チューブの外周面を前記本体に内蔵されたポンプ機構により個別駆動される複数のフィンガと前記本体に対して開閉自在に軸支されるドアにおいて付勢力を有して設けられた受け板との間の挟持状態にするために、前記ドアを前記本体に対して固定して輸液チューブを完全に保持し、前記ポンプ機構の駆動にともない前記複数のフィンガで前記外周面を押圧して送液を行う輸液ポンプであって、前記受け板を前記挟持状態と前記ドアに対する不動状態にするために、前記ドアが開状態にあるときに、前記受け板に対する係止状態となるように移動付勢力を得て移動されるストッパー部材と、輸液チューブが前記定位置に正しく一時的に保持され、かつ前記ドアが前記本体に対する閉状態に移動されたときに前記係止状態を解除するように前記移動付勢力に抗して前記ストッパー部材を移動させるために前記本体に設けられた形状部と、を具備することを特徴とする輸液ポンプ。
IPC (2件):
A61M 5/142 ,  F04B 43/12
FI (2件):
F04B 43/12 N ,  A61M 5/14 481
Fターム (26件):
3H077AA08 ,  3H077BB10 ,  3H077CC04 ,  3H077CC10 ,  3H077DD02 ,  3H077DD12 ,  3H077EE31 ,  3H077FF44 ,  4C066AA07 ,  4C066AA09 ,  4C066BB02 ,  4C066CC01 ,  4C066DD16 ,  4C066EE01 ,  4C066FF04 ,  4C066HH01 ,  4C066QQ17 ,  4C066QQ24 ,  4C066QQ32 ,  4C066QQ44 ,  4C066QQ47 ,  4C066QQ52 ,  4C066QQ72 ,  4C066QQ74 ,  4C066QQ77 ,  4C066QQ79
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 輸液ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-310932   出願人:テルモ株式会社
  • 輸液ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-309163   出願人:テルモ株式会社
  • 特表平7-509032
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