特許
J-GLOBAL ID:200903024524173044

電気的に加熱可能なグロープラグおよび該電気的に加熱可能なグロープラグを製作する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢野 敏雄 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-540572
公開番号(公開出願番号):特表2005-507068
出願日: 2002年07月16日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
電気的に加熱可能なグロープラグ(1)および該電気的に加熱可能なグロープラグを製作する方法を提案して、グロープラグ(1)の発熱コイル(10)が、窒化と発熱導体合金からのアルミニウム蒸発とを回避できるようにする。グロープラグ(1)は、端部側で閉じられたグローチューブ(5)を有しており、該グローチューブ(5)内に導電性の発熱コイル(10)が挿入されている。この際、発熱コイルは少なくとも部分的に、アルミニウム、特にアルミニウム・鉄・クロム合金から形成されいる。グローチューブ(5)内に酸素ドナーが、発熱コイル(10)の加熱前または加熱時に酸化アルミニウム層を発熱コイル(10)の表面に形成するために設けられている。
請求項(抜粋):
内燃機関のための電気的に加熱可能なグロープラグ(1)であって、端部側で閉じられたグローチューブ(5)が設けられており、該グローチューブ(5)内に導電性の発熱コイル(10)が挿入されており、該発熱コイル(10)が少なくとも部分的にアルミニウムから、特にアルミニウム・鉄・クロム合金から形成されている形式のものにおいて、グローチューブ(5)内に酸素ドナーが、発熱コイル(10)の加熱前または加熱時に酸化アルミニウム層を発熱コイル(10)の表面に形成するために設けられていることを特徴とする、電気的に加熱可能なグロープラグ。
IPC (2件):
F23Q7/00 ,  F23Q7/22
FI (4件):
F23Q7/00 605L ,  F23Q7/00 U ,  F23Q7/00 605M ,  F23Q7/22 620D

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