特許
J-GLOBAL ID:200903024524334161
硬磁性金属ガラス合金
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
志賀 正武 (外12名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-235289
公開番号(公開出願番号):特開平11-071644
出願日: 1997年08月29日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 過冷却液体領域の温度間隔ΔTxが極めて広く、室温で優れた硬磁性を有し、従来の液体急冷法で得られるアモルファス合金薄帯よりも厚く製造でき、しかも材料強度が優れた硬磁性金属ガラス合金の提供。【解決手段】 Feを主成分とし、希土類元素のうちから選択される1種又は2種以上の元素Rと、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W、Cuのうちから選択される1種又は2種以上の元素Mと、Bを含み、ΔTx=Tx-Tg(ただしTxは、結晶化開始温度、Tgはガラス遷移温度を示す。)の式で表される過冷却液体領域の温度間隔ΔTxが20K以上である金属ガラス合金が、20K/分以上の昇温速度で熱処理されてなる硬磁性金属ガラス合金。
請求項(抜粋):
Feを主成分とし、希土類元素のうちから選択される1種又は2種以上の元素Rと、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W、Cuのうちから選択される1種又は2種以上の元素Mと、Bを含み、ΔTx=Tx-Tg(ただしTxは、結晶化開始温度、Tgはガラス遷移温度を示す。)の式で表される過冷却液体領域の温度間隔ΔTxが20K以上である金属ガラス合金が、20K/分以上の昇温速度で熱処理されてなることを特徴とする硬磁性金属ガラス合金。
IPC (3件):
C22C 38/00 303
, C22C 38/54
, C21D 6/00
FI (3件):
C22C 38/00 303 A
, C22C 38/54
, C21D 6/00 B
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