特許
J-GLOBAL ID:200903024527043192

省ノイズの回転ヘツド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-148659
公開番号(公開出願番号):特開平5-328692
出願日: 1992年05月15日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 回転ドラムを駆動するモータを原因として、音声/コントロールヘッドなどにノイズが発生するのを防止できるようにする。【構成】 ステータ基板31にステータコア35と共に設けられた円周方向の寸法の大きい補助スロット36を、音声/コントロールヘッドHcが設けられた角度方向あるいはその対角位置に配置する。これによりステータ部からの洩れ磁界が音声/コントロールヘッドHcの方向へ及びにくくなり、洩れ磁界によるオーディオノイズが軽減される。またPG検出コア37を音声/コントロールヘッドHcから遠ざかる位置に配置し、また音声/コントロールヘッドHcの方向に集磁機能を有するシールド片42を配置することによっても音声/コントロールヘッドHcにおけるオーディオノイズを軽減できる。
請求項(抜粋):
固定ドラムと、この固定ドラムと同軸にて回転し且つ磁気ヘッドが備えられた回転ドラムと、この回転ドラムを回転駆動する駆動モータとが設けられた回転ヘッド装置において、前記駆動モータには円周方向に並ぶ複数のステータコアとこのステータコアよりも円周方向の寸法の大きい補助スロットが設けられており、ノイズを嫌う電気部材とモータの中心を結ぶ線またはこの線の延長上に、前記補助スロットが位置しまたは近接していることを特徴とする省ノイズの回転ヘッド装置。
IPC (3件):
H02K 29/00 ,  G11B 5/52 101 ,  H02K 21/22
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭55-150125
  • 特開平4-133649
  • 特開平2-050357

前のページに戻る