特許
J-GLOBAL ID:200903024527899453

光学系鏡筒及びそれを用いた光学機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-174336
公開番号(公開出願番号):特開平9-329737
出願日: 1996年06月13日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 レンズ個々の高度な加工精度や鏡筒への各レンズの高度な組立精度に依存することなく、各レンズの群内及び群間のバラツキによる像の劣化を防止することのできる光学系鏡筒を提供すること。【解決手段】 複数群の固定光学系群1,3のうち、一つの群の固定光学系群3を、鏡筒Bに光軸A-A’方向と直交する方向へ平行移動自在に支持されて所望の位置で鏡筒Bに固着される保持部材6に設ける。また、複数群の移動光学系群2,4のうち、一つの移動光学系群4を、鏡筒Bに両端が支持固定された第1のガイド部材10、及び鏡筒Bに他端が片持梁状に支持され自由端11aがそれ自身の径方向に変位自在に支持されて所望の位置で固着される第2のガイド部材11の夫々に光軸A-A’方向へ移動自在に連結された保持部材9に設ける。
請求項(抜粋):
複数群の固定光学系群を光軸方向に鏡筒により保持して成る光学系鏡筒において、前記複数群の固定光学系群のうち、一つの群の固定光学系群は、前記鏡筒に光軸方向と直交する方向へ平行移動自在に支持されて所望の位置で前記鏡筒に固着される保持部材に設けられていることを特徴とする光学系鏡筒。
IPC (3件):
G02B 7/09 ,  G02B 7/00 ,  G02B 7/10
FI (4件):
G02B 7/04 A ,  G02B 7/00 B ,  G02B 7/00 F ,  G02B 7/10 Z

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