特許
J-GLOBAL ID:200903024528144022

マルチプレイゲーム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-338380
公開番号(公開出願番号):特開平7-185133
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 それぞれ独自にゲーム操作される複数の単位ゲーム装置の間でのデータ伝送を適正に行わせるようにする。【構成】 複数の互いに独立したゲーム装置2が伝送ライン21を介して相互に接続され、ゲーム装置2で発生したデータは上記伝送ライン21を介して全てのゲーム装置2間で相互授受可能に構成され、このデータのゲーム装置2間での相互授受によって複数のゲーム装置2に共通のゲーム空間が形成され、それぞれのゲーム装置2を占有した遊技者が上記共通のゲーム空間を用いて同時に同一のゲームを行うように構成されたマルチプレイゲーム装置2において、ゲームの開始に当たり複数のゲーム装置2の内のいずれか1台がサーバーとして選定され、この選定されたサーバーがゲームの進行に当たり他のゲーム装置2の作動を制御する。
請求項(抜粋):
複数の互いに独立したゲーム装置が伝送ラインを介して相互に接続され、ゲーム装置の操作で発生したデータが上記伝送ラインを介して全てのゲーム装置間で相互授受可能に構成され、このデータの相互授受によって複数のゲーム装置で共通の遊技空間を用いて遊技を進行し得るように構成されたマルチプレイゲーム装置において、各ゲーム装置は、他のゲーム装置に対して順次送出した要求信号に応じて受信された返送データに対して所定の演算を施すデータ演算手段と、演算されたデータを順次他のゲーム装置に対応させて送信するデータ伝送手段と、上記要求信号に応じてゲームデータを返送データとして送信するデータ返送手段と、ゲームの開始に当たり複数のゲーム装置の内のいずれか1台をサーバーとして選定するサーバー選定手段とを備えてなり、上記サーバー選定手段によりサーバーに選定されたときは上記データ演算手段と上記データ伝送手段とを作動させ、上記サーバー選定手段によりサーバーに選定されなかったときは上記データ返送手段を作動させるようにしたことを特徴とするマルチプレイゲーム装置。
IPC (3件):
A63F 9/22 ,  G06F 15/00 310 ,  G06F 15/00

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