特許
J-GLOBAL ID:200903024528648560

キレート官能基を有する単分散イオン交換体を製造する方法およびそれの使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-250893
公開番号(公開出願番号):特開2001-098018
出願日: 2000年08月22日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 調製でハロアルキル化中間段階を必要としない今まで知られていなかった、キレート官能基を有する単分散イオン交換体を提供する。【解決手段】 a)モノビニル芳香族化合物とポリビニル芳香族化合物から作られたモノマー液滴を反応させて架橋した単分散ビードポリマーを生じさせ、b)この単分散ビードポリマーにフタルイミド誘導体を用いたアミドメチル化を受けさせ、c)このビードポリマーを反応させてアミノメチル化ビードポリマーを生じさせ、そしてd)このアミノメチル化ビードポリマーを反応させてキレート官能基を有するイオン交換体を生じさせる。
請求項(抜粋):
キレート官能基を有する単分散イオン交換体を製造する方法であって、a)少なくとも1種のモノビニル芳香族化合物と少なくとも1種のポリビニル芳香族化合物から作られたモノマー液滴を反応させて架橋した単分散ビードポリマーを生じさせ、b)この架橋した単分散ビードポリマーにフタルイミド誘導体を用いたアミドメチル化を受けさせ、c)このアミドメチル化を受けさせたビードポリマーを反応させてアミノメチル化ビードポリマーを生じさせ、そしてd)このアミノメチル化ビードポリマーを反応させてキレート官能基を有するイオン交換体を生じさせる、ことを特徴とする方法。
IPC (7件):
C08F 8/30 ,  B01D 53/64 ,  B01J 39/20 ,  B01J 45/00 ,  C02F 1/42 ,  C08F212/04 ,  C08F212/34
FI (9件):
C08F 8/30 ,  B01J 39/20 F ,  B01J 45/00 S ,  C02F 1/42 H ,  C02F 1/42 J ,  C08F212/04 ,  C08F212/34 ,  B01D 53/34 136 A ,  B01D 53/34 136 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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