特許
J-GLOBAL ID:200903024530374817
携帯型情報処理装置における測位方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-109046
公開番号(公開出願番号):特開2000-304841
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 測位装置における電源消費を抑えると共に、測位装置における測位所要時間を短縮する。【解決手段】 PDAのCPUにおいて測位に関する要求が発生したとき(100)、PDA内の電池からGPS受信機への電源供給を制御するスイッチをオンさせる(102)。これに応じてGPS受信機内のASICが動作を始める。その際に、電池によりバックアップされているメモリから前回測位時の測位結果を読み出し(200)、測位動作を短時間で終了させる(202)。測位結果が得られると(206,104)、CPUがスイッチをオフさせ(106)、ASICを含めたGPS受信機内の回路への電源供給を絶つ。電源供給が絶たれている間、メモリにより測位結果が保持される。
請求項(抜粋):
外部から電源供給を受けて測位を実行する測位装置を、携帯型情報処理装置に接続乃至装着して、動作させる測位方法において、測位を実行していない期間は、測位装置内に設けた記憶素子上に前回測位時の測位結果が保持されるよう、測位装置内に設けた蓄電素子によりこの記憶素子をバックアップし、測位を実行する必要が生じたときに、携帯型情報処理装置から測位装置への電源供給を開始し、携帯型情報処理装置から電源供給を受けるのに応じ、上記記憶素子上に保持されている前回測位時の測位結果を利用して衛星信号の受信による測位を開始すると共に、供給される電源により上記蓄電素子の充電を行い、測位が終了したときに、記憶素子上に測位結果を書き込みかつ測位装置から携帯型情報処理装置に測位結果を供給し、しかる後、携帯型情報処理装置から測位装置への電源供給を停止することを特徴とする測位方法。
IPC (3件):
G01S 5/14
, G01C 21/00
, G08G 1/005
FI (3件):
G01S 5/14
, G01C 21/00 Z
, G08G 1/005
Fターム (17件):
2F029AA07
, 2F029AB07
, 2F029AC02
, 5H180AA21
, 5H180BB05
, 5H180BB08
, 5H180FF05
, 5H180FF22
, 5H180FF27
, 5H180FF33
, 5J062BB05
, 5J062CC07
, 5J062HH05
, 9A001BB06
, 9A001HH23
, 9A001JJ11
, 9A001JJ78
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
カード型GPS受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-334721
出願人:松下電工株式会社
-
位置検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-196973
出願人:松下電器産業株式会社
-
衛星受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-016739
出願人:ミツミ電機株式会社
全件表示
前のページに戻る