特許
J-GLOBAL ID:200903024531669306

血液透析装置のための仕切付き袋及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  宍戸 嘉一 ,  村社 厚夫 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-501716
公開番号(公開出願番号):特表2006-518620
出願日: 2004年02月03日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【解決手段】 本発明は、2枚の強靭かつ可撓性の外側シート(1,2)を組み立てて構成される袋に関するものであって、これらのシートのうちの一方には、アクセス・ブッシング(4)が固着されていて、該袋の内部は、第3の可撓性の仕切シート(7)によって2つのチャンバに分割されていて、袋の底部に位置される該仕切シートの遠位端は、ふるい状部分(9)を備えていて、前記第3の仕切シート(7)は、前記ブッシング(4)と符号するようなボア孔(8)を備えていて、該ボア孔の縁部は、袋の中に突出してなるブッシング端部の環状の平面(10)に固着されていて、前記2つのチャンバのうち、第1のチャンバは、関連する溶媒入口にブッシングによって連通し、部分的に粉末溶質によって充填される一方、第2のチャンバの内部には、袋から隔てられるようにして、織物又は射出材料又はその他の類似材料から選択された層(5)が、前記ブッシング(4)に符合する半円形の凹部(6)からチャンバの底部にまで自由に延在していて、前記ブッシングが、溶液排出に必要な手段を提供する。また、本発明は、本発明による袋の製造方法についても関連している。
請求項(抜粋):
2枚の強靭かつ可撓性の外側シート(1,2)を組み立てて構成される仕切付き袋であって、これらのシートのうちの一方(1)には、その第1のボア孔(3)に、アクセス・ブッシング(4)が固着されていて、該袋の内部は、第3の可撓性の仕切シート(7)によって2つのチャンバに分割されていて、袋の底部に位置される該仕切シートの遠位端は、ふるい状部分(9)を備えていて、前記第3の仕切シート(7)は、前記ブッシング(4)と符号するような第2のボア孔(8)を備えていて、該ボア孔の縁部は、袋の中に突出してなるブッシング端部の平面(10)に固着されていて、前記2つのチャンバのうち、第1のチャンバは、第1のチャンバを溶媒配管に結合できるように、ブッシング(4)における第1の開口(13)に連通していて、第2のチャンバは、第2のチャンバから溶液を排出できるように、ブッシング(4)における第2の開口(12)に連通していて、2枚の外側シート(1,2)と仕切シート(7)とは、それらの輪郭において水密に結合されていることを特徴とする袋。
IPC (3件):
A61M 1/14 ,  A61J 1/05 ,  B65D 30/22
FI (4件):
A61M1/14 511 ,  A61J1/00 351Z ,  B65D30/22 E ,  B65D30/22 J
Fターム (20件):
3E064AA05 ,  3E064BA22 ,  3E064BC18 ,  3E064EA02 ,  3E064EA12 ,  3E064EA30 ,  3E064FA04 ,  3E064GA01 ,  3E064HM01 ,  3E064HR01 ,  3E064HT08 ,  4C077BB02 ,  4C077CC06 ,  4C077CC08 ,  4C077CC09 ,  4C077JJ02 ,  4C077JJ03 ,  4C077LL02 ,  4C077LL12 ,  4C077NN03
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • アルゼンチン特許出願第P010104208号
  • DE 88 13 659 U1号
  • DE 86 33 262 U1号
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審査官引用 (1件)

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