特許

J-GLOBAL ID：200903024532956813

携帯内視鏡の光源装置

発明者： 佐野 浩 ,  田中 千成 ,  島田 雅史 ,  宇津井 哲也
出願人/特許権者： 旭光学工業株式会社
代理人 (1件)： 松浦 孝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-308792
公開番号（公開出願番号）：特開2002-112953
出願日： 2000年10月10日
公開日（公表日）： 2002年04月16日
要約：

【要約】【課題】 携帯内視鏡において消費電力を小さくし、電池の寿命を延ばす。【解決手段】 LEDランプ26は電池24によって点灯する。照明光を導くためのライトガイド18とLEDランプ26との間に中継光ファイバ27を設ける。中継光ファイバ27はライトガイド18に向かって円錐台状に窄まる形状を有する。中継光ファイバ27の長さLは(1)式によって表される。(D-W)/2tan θ< L ≦ W/2tan 2θ+(D-W)/2tan θ (1)ただし、Dは中継光ファイバ27のLEDランプ26側の入射面の直径、WはLEDランプ26の直径、θは中継光ファイバ27のテーパ角である。テーパ角は5°〜10°である。

請求項（抜粋）：

電池と、前記電池によって点灯するLED光源と、前記LED光源から出射される照明光を導くためのライトガイドと、前記LED光源とライトガイドの間に設けられ、前記ライトガイドに向かって円錐台状に窄まる形状を有する中継光ファイバとを備え、前記中継光ファイバの長さLが(1)式によって表されることを特徴とする携帯内視鏡の光源装置。 (D-W)/2tan θ < L ≦ W/2tan 2θ +(D-W)/2tan θ (1)ただし、Dは前記中継光ファイバのLED光源側の入射面の直径、Wは前記LED光源の直径、θ は前記中継光ファイバのテーパ角である。

IPC (4件)：

A61B 1/00 300 ,  A61B 1/06 ,  G02B 23/24 ,  G02B 23/26

FI (4件)：

A61B 1/00 300 U ,  A61B 1/06 A ,  G02B 23/24 A ,  G02B 23/26 B

Fターム (8件)：

2H040CA07 ,  2H040CA09 ,  2H040GA02 ,  4C061FF06 ,  4C061FF46 ,  4C061GG01 ,  4C061JJ06 ,  4C061NN01

引用特許：

審査官引用 (5件)

• ライトガイド用照明光源及び照明装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-034086   出願人：ティービーオプティカル株式会社
• 内視鏡装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-346104   出願人：オリンパス光学工業株式会社
• 光ファイバ観察方法及び装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-292679   出願人：日本電信電話株式会社
• 携帯式内視鏡システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-173462   出願人：オリンパス光学工業株式会社
• 内視鏡TV観察システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-338385   出願人：オリンパス光学工業株式会社