特許
J-GLOBAL ID:200903024533701592

レーザダイオード駆動制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-058786
公開番号(公開出願番号):特開平6-275895
出願日: 1993年03月18日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 レーザダイオード駆動制御回路において、駆動電流を可変させた場合でも、制御素子での無駄な消費電力が発生せず、安定した制御動作を行う。【構成】 レーザダイオード駆動制御回路100のレーザダイオード10には、電圧可変電圧源5からの電源電圧が供給される。電源電圧制御部100aは、FET駆動回路1の駆動端子間電圧VDSをモニタし、その結果に基づいて電圧可変電圧源5の電源電圧VDDを制御することにより、間接的にFET駆動回路1の駆動端子間電圧VDSを制御している。その制御された電源電圧は、直列接続のレーザダイオード10及びFET駆動回路1に印加され、その結果、レーザダイオード10の負荷特性が変化し、その負荷特性の変化に応じてFET駆動回路1の動作点も移動する。このため、駆動電流Iを低減すると、FETでの消費電力は、その低減に応じて約半分の消費電力となる。
請求項(抜粋):
レーザダイオードの駆動制御を行うレーザダイオード駆動制御回路において、前記レーザダイオードに直列に接続され、オン抵抗が正である制御素子と、前記制御素子の駆動端子電圧を検出し監視電圧として出力する監視電圧出力手段と、前記監視電圧出力手段からの監視電圧と予め設定した基準電圧の差分に応じて差動信号を出力する差動信号出力手段と、前記差動信号を受けて前記制御素子の駆動端子電圧が前記基準電圧に対応する電圧に制御されるように前記レーザダイオード及び前記制御素子に供給する電源電圧を制御する電源電圧制御手段と、前記制御素子の駆動電流を所定の駆動電流に制御する駆動電流制御手段と、を有することを特徴とするレーザダイオード駆動制御回路。
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平1-091484
  • 特開平4-180277
  • 特開平2-159780
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