特許
J-GLOBAL ID:200903024533962833
医用画像処理方法、医用画像処理プログラム及び医用画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人 天城国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-256839
公開番号(公開出願番号):特開2006-068351
出願日: 2004年09月03日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】時間軸上の全ボリュームデータの芯線の点列データを自動抽出できる医用画像処理方法、プログラム、装置を提供する。【解決手段】時間軸方向に複数有するボリュームデータ群を保存して、そこから第1時刻と第2時刻におけるボリュームデータを取り出し、被検体の管状構造物の第1時刻における芯線点列データを保存し、それに基づき、第1時刻の芯線点列データの各芯点について、この芯線の接線方向の直交断面における管状構造物の断面像データ及び第2時刻のボリュームデータに基づき直交断面と同一の断面における管状構造物の断面像データを求め、管状構造物の第1時刻と第2時刻における断面像データの相関が最大となるベクトルを算出し、算出されたベクトルにより第1時刻の芯線点列データの各点を第2時刻における芯線点列データ対応する点とし、すべての点について移動ベクトルを求めることにより第2時刻における芯線点列データを得る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
時間軸方向に複数有するボリュームデータ群を保存するボリュームデータ保存ステップと、
前記ボリュームデータ群から第1の時刻と第2の時刻におけるボリュームデータを取り出すボリュームデータ取得ステップと、
被検体の管状構造物の前記第1の時刻における芯線点列データを保存する芯線点列データ保存ステップと、
前記第1の時刻のボリュームデータに基づき、前記第1の時刻の芯線点列データの各芯点について、この芯線の接線方向の直交断面における前記管状構造物の断面像データ及び前記第2の時刻のボリュームデータに基づき前記直交断面と同一の断面における前記管状構造物の断面像データを求める直交断面像取得ステップと、
前記管状構造物の前記第1の時刻と前記第2の時刻における断面像データの相関が最大となるベクトルを算出する移動ベクトル算出ステップと、
この移動ベクトル算出ステップにより算出されたベクトルにより前記第1の時刻の芯線点列データの各点を前記第2の時刻における芯線点列データの対応する点とし、すべての点について前記移動ベクトルを求めることにより第2の時刻における芯線点列データを得る第2の時刻芯線点列データ算出ステップと、
を有して成ることを特徴とする医用画像処理方法。
IPC (3件):
A61B 6/03
, G06T 3/00
, A61B 5/055
FI (4件):
A61B6/03 360J
, A61B6/03 360G
, G06T3/00 500A
, A61B5/05 380
Fターム (36件):
4C093CA15
, 4C093DA02
, 4C093FF06
, 4C093FF16
, 4C093FF35
, 4C093FF42
, 4C093FF45
, 4C096AB38
, 4C096AC10
, 4C096AD14
, 4C096DC09
, 4C096DC19
, 4C096DC25
, 4C096DC31
, 4C096DC36
, 4C096DC37
, 5B057AA09
, 5B057BA03
, 5B057BA06
, 5B057CA02
, 5B057CA08
, 5B057CA13
, 5B057CA16
, 5B057CB12
, 5B057CB17
, 5B057CC03
, 5B057CE15
, 5B057CF05
, 5B057DA07
, 5B057DB02
, 5B057DB05
, 5B057DB09
, 5B057DC05
, 5B057DC16
, 5B057DC22
, 5B057DC32
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