特許
J-GLOBAL ID:200903024535160939

主制御装置とリモコンとの伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-359150
公開番号(公開出願番号):特開平5-183967
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 仕様の異なる機器に共通に使用できるリモコンを提供する。【構成】 リモコン1には異なる複数の機器に使用できる様あらかじめ記憶部3にて全ての機能を具備させておく。主制御装置5は自らの仕様に必要な機能をリモコン1に選択させるため、信号伝送線8を介し記憶部6の機能選択信号を含んだ情報を送受信回路7から送信する。この情報はリモコン1の送受信回路4で受信され、その中の機能選択信号を判断部2で判定し記憶させることで主制御装置5に必要な機能を選択する。【効果】 本体機器が量産されるごとにリモコンを開発するといった時間的、費用的負担を省くとともに、製造段階及び市場をも含めた保守管理上の繁雑さをなくすことができた。
請求項(抜粋):
二心または多心の信号伝送線を用い、主制御装置との情報の交換を行い、仕様の異なる複数の機器に共通に使用できるリモコンにおいて、該リモコンと主制御装置との正規伝送開始までに、主制御装置から送出された情報により、リモコンの目的の機能を初期的に選択させることを特徴とした主制御装置とリモコンとの伝送方式。
IPC (2件):
H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 301

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