特許
J-GLOBAL ID:200903024536070640

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 三好 秀和 ,  三好 保男 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-041147
公開番号(公開出願番号):特開2004-253212
出願日: 2003年02月19日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】水素又はアノードオフガスを燃焼させる際に、触媒燃焼器が活性化していなくても排出される可燃性ガスの濃度を可燃希薄限界以下に抑制する。【解決手段】触媒燃焼器7は、燃料ガスまたはアノードオフガスと、酸化剤ガスまたはカソードオフガスとの混合ガスを燃焼させる。混合ガスの供給開始から触媒燃焼器7が十分活性化したと判断されるまでの着火期間の間は、混合ガス中の燃料ガス濃度が所定範囲(触媒活性化下限以上、可燃希薄限界以下)となるように制御し、且つ着火期間が経過した後には、燃料ガス濃度が所定範囲外であっても混合ガスを供給するように制御するシステムコントローラ35を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応により発電を行う燃料電池スタックと、 前記燃料ガスまたは前記燃料電池スタックのアノードから排出されるアノードオフガスと、前記酸化剤ガスまたは前記燃料電池スタックのカソードから排出されるカソードオフガスとの混合ガスを燃焼させる触媒燃焼器とを備えた燃料電池システムにおいて、 少なくとも混合ガス供給開始から前記触媒燃焼器が十分活性化したと判断されるまでの着火期間の間は、前記混合ガス中の燃料ガス濃度が所定範囲となるように制御し、 且つ前記着火期間が経過した後には、前記燃料ガス濃度が所定範囲外であっても混合ガスを供給するように制御する制御手段を備えたことを特徴とする燃料電池システム。
IPC (1件):
H01M8/04
FI (3件):
H01M8/04 H ,  H01M8/04 G ,  H01M8/04 J
Fターム (11件):
5H026AA06 ,  5H026HH05 ,  5H026HH08 ,  5H026HH10 ,  5H027AA06 ,  5H027BA16 ,  5H027BA19 ,  5H027KK21 ,  5H027KK31 ,  5H027KK41 ,  5H027MM01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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