特許
J-GLOBAL ID:200903024536134117

液晶表示パネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-051987
公開番号(公開出願番号):特開平5-257145
出願日: 1992年03月11日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示パネルの製造方法, 特に配向膜の製造方法に関し、ラビング布による処理をなくすことによる高品質化を目的とする。【構成】 透明基板3に透明電極を形成し、該透明電極が形成された透明基板3の配向膜形成領域に、多数の突起18が多数列に形成された凸版14を用い、該突起列が該透明電極に所定の傾斜角度 (配向角度) αとなるように樹脂を転写し、その樹脂を硬化させる。本発明の他の方法は、突起18に変えて凹所を凸版14に形成し、前記方法と同様に、透明基板3に樹脂を転写し配向膜を形成すること、樹脂を透明基板3に転写するのに際し、凸版14の移動速度と透明基板3の移動速度とが異なるようにすること、透明基板3に樹脂を転写するのに際し透明基板3を該樹脂のプレベーキング温度に加熱することである。
請求項(抜粋):
透明基板(3) に透明電極(7) を形成し、該透明電極(7) が形成された該透明基板(3) の配向膜形成領域に、多数の突起(18)が多数列に形成された凸版(14,21) を用い、該突起列が該透明電極(7) に所定の傾斜角度となるように樹脂を転写し、その樹脂を硬化させることを特徴とする液晶表示パネルの製造方法。

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