特許

J-GLOBAL ID：200903024536923502

ラフブルーグラスおよびラフブルーグラスへの共生菌の導入方法

発明者： 比留間 直也 ,  篠崎 聡
出願人/特許権者： 社団法人 日本飼料作物種子協会
代理人 (1件)： 松村 修
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-277110
公開番号（公開出願番号）：特開平10-098942
出願日： 1996年09月27日
公開日（公表日）： 1998年04月21日
要約：

【要約】【課題】優れた形質、とくに耐虫性および耐病性に優れたラフブルーグラスを提供することを目的とする。【解決手段】自然界に存在する野生の植物中に共生している糸状菌から成る共生菌であるエンドファイトを分離して人工増殖するとともに、人工増殖されたエンドファイトをラフブルーグラスに接種感染させて共生させるようにしたものである。

請求項（抜粋）：

糸状菌から成る共生菌が存在しない個体に糸状菌から成る共生菌を人為的に導入して成るラフブルーグラス。

IPC (4件)：

A01G 7/00 605 ,  A01G 1/00 301 ,  C12N 1/14 ,  C12R 1:645

FI (3件)：

A01G 7/00 605 Z ,  A01G 1/00 301 C ,  C12N 1/14 A

引用文献：

審査官引用 (2件)

• 関東草地飼料作物研究会誌, 1993, vol.17(2), pp.19-29
• グリーンニュース, 1994, 第34号, 第8-12頁