特許
J-GLOBAL ID:200903024537478626

電磁式燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-291518
公開番号(公開出願番号):特開2001-115923
出願日: 1999年10月13日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 電磁式燃料噴射弁において,簡単な構成により,コスト増を招くことなく弁体の閉弁応答性を高める。【解決手段】 コイル24の励磁時,弁体19の開弁限界を規定すべく互いに当接する固定ストッパ面41及び可動ストッパ面42を,非磁性体の摺動案内筒20及び可動コア16にそれぞれ設け,弁体19の開弁限界時でも,固定コア17及び可動コア16の対向面45,46間に所定間隙B-Aを残存させる。
請求項(抜粋):
前端に燃料出口(13)及びそれに連なる弁座(12a)を有すると共に,内部を燃料入口(34a)に連通する弁ハウジング(10)と,この弁ハウジング(10)に収容されて前記弁座(12a)に着座する閉弁方向にばね付勢される弁体(19)と,この弁体(19)の後端に結合されて前記弁ハウジング(10)に軸方向移動自在に収容される可動コア(16)と,この可動コア(16)の後端面(46)に前端面(45)を対向させて配置される固定コア(17)と,この固定コア(17)及び前記弁ハウジング(10)間を連結して,内周面で前記可動コア(16)を摺動自在に案内する非磁性体の摺動案内筒(20)と,前記固定コア(17)を囲繞するように配設されるコイル(24)とを備え,前記コイル(24)の励磁時,前記固定及び可動コア(17,16)間に生ずる吸引力より前記弁体(19)を開弁するようにした電磁式燃料噴射弁において,前記コイル(24)の励磁時,弁体(19)の開弁限界を規定すべく互いに当接する固定ストッパ面(41)及び可動ストッパ面(42)を前記摺動案内筒(20)及び可動コア(16)にそれぞれ設け,前記弁体(19)の開弁限界時でも,前記固定及び可動コア(17,16)の対向面(45,46)間に所定間隙(B-A)が残存するようにしたことを特徴とする,電磁式燃料噴射弁。
FI (4件):
F02M 51/06 J ,  F02M 51/06 R ,  F02M 51/06 S ,  F02M 51/06 U
Fターム (22件):
3G066AA01 ,  3G066AB02 ,  3G066AD10 ,  3G066BA09 ,  3G066BA19 ,  3G066BA49 ,  3G066BA61 ,  3G066CC01 ,  3G066CC06U ,  3G066CC14 ,  3G066CC15 ,  3G066CC20 ,  3G066CC24 ,  3G066CC26 ,  3G066CC51 ,  3G066CC56 ,  3G066CD14 ,  3G066CD21 ,  3G066CE23 ,  3G066CE24 ,  3G066CE25 ,  3G066CE31

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