特許
J-GLOBAL ID:200903024538844405

インクジェット記録装置及び予備吐出制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-342120
公開番号(公開出願番号):特開2002-205390
出願日: 2001年11月07日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】【課題】 予備吐出動作による記録への影響を最小限にし、速い記録時間を保持することができる記録装置及び予備吐出制御方法を提供することである。【解決手段】 記録媒体に対向して往復走査するキャリッジに搭載された記録ヘッドよりインクを吐出することにより画像データをその記録媒体上に記録するインクジェット記録装置が予備吐出をする際には、記録ヘッドが記録媒体に対して記録を行う記録位置の下方に記録ヘッドの走査範囲と少なくとも同じ長さをもつインク受容部を備えておき、キャリッジの往復走査とともに記録媒体の端部を検知し、その検知された記録媒体の端部から所定の距離だけ離すようにキャリッジを搭載した記録ヘッドを移動させ、この所定の距離離れた位置で記録ヘッドから予備吐出動作を行わせるように制御する。
請求項(抜粋):
記録媒体上を往復走査するキャリッジに搭載された記録ヘッドから記録データに基づいてインクを吐出することで前記記録媒体上に記録を行うインクジェット記録装置であって、前記キャリッジの走査と走査との間に記録を行わない予備吐出を前記記録ヘッドに行わせるように制御する予備吐出制御手段と、前記予備吐出制御手段による前記予備吐出を行う位置を前記走査方向の前記記録媒体の端部位置に応じて指定する予備吐出位置指定手段とを有することを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (3件):
B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 R
Fターム (12件):
2C056EA14 ,  2C056EA27 ,  2C056EB13 ,  2C056EB36 ,  2C056EC11 ,  2C056EC22 ,  2C056EC24 ,  2C056EC34 ,  2C056EC54 ,  2C056FA03 ,  2C056FA11 ,  2C056JC23
引用特許:
審査官引用 (5件)
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