特許
J-GLOBAL ID:200903024542034973

軌道制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-025377
公開番号(公開出願番号):特開2006-213089
出願日: 2005年02月01日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】 軌道制御量と制御頻度を小さく抑えることができる軌道制御装置を得る。【解決手段】 軌道を表現する複数の軌道要素パラメータの実測値と各々の目標値との差分を取り、各軌道要素パラメータの誤差を算出する軌道誤差算出部105と、各々の軌道要素パラメータについて、予め与えられた誤差許容値以下の任意の値を制御要否の閾値として設定する閾値設定部101と、誤差が、誤差許容値以上となる軌道要素パラメータが存在する場合に、誤差が閾値以上となる軌道要素パラメータを制御対象として選択する制御対象選択部102と、制御対象選択部102によって選択された制御対象の軌道要素パラメータの誤差を、誤差許容値内の値に補正するための制御時刻と制御量を算出する制御量算出部103を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
中心天体の周りを周回する飛翔体の軌道を制御する軌道制御装置であって、 上記軌道を表現する複数の軌道要素パラメータの実測値と各々の目標値との差分を取り、各軌道要素パラメータの誤差を算出する軌道誤差算出部と、 各々の軌道要素パラメータについて、予め与えられた誤差許容値以下の任意の値を制御要否の閾値として設定する閾値設定部と、 上記誤差が、上記誤差許容値以上となる軌道要素パラメータが存在する場合に、上記誤差が上記閾値以上となる軌道要素パラメータを制御対象として選択する制御対象選択部と、 上記制御対象選択部によって選択された制御対象の軌道要素パラメータの誤差を、上記誤差許容値内の値に補正するための制御時刻と制御量を算出する制御量算出部を備えたことを特徴とする軌道制御装置。
IPC (1件):
B64G 1/26
FI (1件):
B64G1/26 C
引用特許:
出願人引用 (1件)

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