特許

J-GLOBAL ID：200903024542655005

液晶表示装置

発明者： 小野 俊臣
出願人/特許権者： カシオ計算機株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-281380
公開番号（公開出願番号）：特開2000-111870
出願日： 1998年10月02日
公開日（公表日）： 2000年04月21日
要約：

【要約】【課題】消費電力が少なくてすみ、低照度から高照度の広い照度範囲の環境において、その環境照度に対して好適な画面輝度を得ることができるとともに、視野角が充分広い液晶表示装置を提供する。【解決手段】液晶表示素子1の背後に、照明光を出射するとともに液晶表示素子1の前方から入射する外光を反射する光照射手段20を配置するとともに、外部環境の照度に応じて前記照明光の輝度を制御する照明輝度制御手段36を備え、前記光照射手段20の外光の反射率と、前記照明輝度制御手段36による照明光の輝度制御条件とを、前記液晶表示素子1の画面輝度が外部環境の照度に応じて予め定められた輝度範囲となるように設定するとともに、前記液晶表示素子1のリタデーションを400〜600nmの範囲にした。

請求項（抜粋）：

液晶表示素子と、この液晶表示素子の背後に配置され、照明光を前記液晶表示素子に向けて出射するとともに、前記液晶表示素子の前方から入射する外光を前記液晶表示素子に向けて反射する光照射手段と、外部環境の照度に応じて前記照明光の輝度を制御する照明輝度制御手段とを備え、前記光照射手段の外光の反射率と、前記照明輝度制御手段による前記照明光の輝度制御条件とが、前記液晶表示素子の画面の輝度が外部環境の照度に応じて予め定められた輝度範囲となるように設定されているとともに、前記液晶表示素子が、400〜600nmの範囲のリタデーションを有していることを特徴とする液晶表示装置。

IPC (4件)：

G02F 1/133 535 ,  F21V 8/00 601 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1335 530

FI (4件)：

G02F 1/133 535 ,  F21V 8/00 601 A ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1335 530

Fターム (24件)：

2H091FA02Y ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FA14Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FA41Z ,  2H091FA44Z ,  2H091FA45Z ,  2H091HA07 ,  2H091HA10 ,  2H091KA02 ,  2H091LA16 ,  2H091LA19 ,  2H091LA30 ,  2H093ND02 ,  2H093ND08 ,  2H093ND13 ,  2H093ND17 ,  2H093ND39 ,  2H093NE06 ,  2H093NF05 ,  2H093NF13