特許
J-GLOBAL ID:200903024542801362
ウイルス阻害性因子の発現を沈黙させることが可能な増殖性ウイルス
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邉 潤三
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-507779
公開番号(公開出願番号):特表2007-532122
出願日: 2005年04月15日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
標的細胞内で複製可能であり且つ細胞溶解能を示す増殖性ウイルスであって、該ウイルスは、標的細胞内の標的遺伝子の発現を抑制するサイレンシング因子をコードする少なくとも1種のDNA配列をそのゲノム内に包含し、該DNA配列は、該標的細胞内で機能する少なくとも1種の発現制御配列に発現可能な状態で連結していることを特徴とする増殖性ウイルスを開示し、更に該ウイルスを用いて製造した医薬、及び該ウイルスを用いた、ウイルス阻害因子を発現する標的細胞を溶解する方法を開示する。
請求項(抜粋):
標的細胞内で複製可能であり且つ細胞溶解能を示す増殖性ウイルスであって、該ウイルスは、標的細胞内の標的遺伝子の発現を抑制するサイレンシング因子をコードする少なくとも1種のDNA配列をそのゲノム内に包含し、該DNA配列は、該標的細胞内で機能する少なくとも1種の発現制御配列に発現可能な状態で連結していることを特徴とする増殖性ウイルス。
IPC (12件):
C12N 7/00
, A61K 48/00
, A61K 35/76
, A61K 38/00
, A61K 39/395
, A61P 35/00
, A61P 19/02
, A61P 9/00
, A61P 29/00
, C12N 15/09
, C12Q 1/02
, C12Q 1/70
FI (12件):
C12N7/00
, A61K48/00
, A61K35/76
, A61K37/02
, A61K39/395 M
, A61P35/00
, A61P19/02
, A61P9/00
, A61P29/00 101
, C12N15/00 A
, C12Q1/02
, C12Q1/70
Fターム (70件):
4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024BA80
, 4B024CA04
, 4B024CA05
, 4B024CA06
, 4B024CA09
, 4B024CA10
, 4B024CA11
, 4B024DA03
, 4B024EA02
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024FA10
, 4B024GA11
, 4B024GA18
, 4B024GA19
, 4B024HA08
, 4B024HA14
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ08
, 4B063QQ10
, 4B063QQ20
, 4B063QQ52
, 4B063QQ79
, 4B063QR33
, 4B063QR35
, 4B063QR59
, 4B063QR66
, 4B063QR69
, 4B063QR77
, 4B063QR79
, 4B063QR80
, 4B063QR82
, 4B063QS12
, 4B063QS24
, 4B063QS28
, 4B063QS36
, 4B063QX01
, 4B065AA95X
, 4B065AB01
, 4B065AC20
, 4B065BA02
, 4B065BA24
, 4B065BC41
, 4B065CA44
, 4B065CA46
, 4C084AA02
, 4C084AA13
, 4C084BA44
, 4C084CA53
, 4C084NA14
, 4C084ZA96
, 4C084ZB15
, 4C084ZB26
, 4C085AA32
, 4C085BB31
, 4C085CC08
, 4C085CC22
, 4C085DD62
, 4C085EE01
, 4C087AA01
, 4C087BC83
, 4C087CA12
, 4C087CA16
, 4C087NA14
, 4C087ZA96
, 4C087ZB15
, 4C087ZB26
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
Genome Research, 2003, Vol.13, p.2325-2332
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