特許
J-GLOBAL ID:200903024543844901
遠隔計測データ処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-218125
公開番号(公開出願番号):特開平7-057176
出願日: 1993年08月10日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 出力処理を行う場合に該当する計測項目における計測データを探り当てるための時間を短縮し、データバスなどに不定時間間隔に出現する計測データの遠隔計測信号を高速で効率良く処理する。【構成】 格納制御部2は、データの種類を表わす識別子とデータとを受け取り、識別子によって時刻と計測値との区分を行うともとに、識別子に対応する記憶装置5中の該当する記憶部51a〜51eの記憶アドレスを出力する。この記憶アドレスに基づいて格納切替部4が複数の記憶部51a〜51e中の一つに時刻データ、計測データを書き込む。出力制御部8は出力切替部6を指示し、かつ、記憶部51a〜51eに記憶した時刻データ、計測データを出力用一時記憶部7を通じて所要の計測項目、時間範囲を指定し、この指定で合致する時刻データと計測データを出力処理装置9に出力する。
請求項(抜粋):
データ格納装置とデータ復元装置とからなる遠隔計測データ処理装置において、上記データ格納装置は、入力される不定時間間隔の計測データを含む遠隔計測信号を処理して識別子とデータとを出力する入力処理手段と、上記識別子を時刻識別子と計測識別子とに区分するとともにデータを時刻データと計測データとに区分して出力し、かつ、計測識別子に対応する記憶アドレスを出力する格納制御手段と、上記格納制御手段からの時刻識別子、時刻データ、計測識別子、計測データを一時的に記憶して時刻データ及び計測データを出力する一時記憶手段と、上記時刻データ及び計測データを記憶する複数の記憶手段と、上記記憶アドレスに基づいた切替信号で上記複数の記憶手段を選択し、この選択した記憶手段に上記時刻データ及び計測データを送出する切替手段と、を備えることを特徴とする遠隔計測データ処理装置。
IPC (2件):
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