特許
J-GLOBAL ID:200903024544154011

アクティブダミー回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 正康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-073508
公開番号(公開出願番号):特開平9-265328
出願日: 1996年03月28日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 部品点数が少なく、ダミー電流が流れるか否かで出力電圧の変動しないアクティブダミー回路を提供すること。【解決手段】 電力が入力される電力変換回路10と、この電力変換回路の出力電圧を検出する手段20と、この出力電圧検出手段の検出した出力電圧を基準電圧と比較して両電圧の偏差を増幅して前記電力変換回路の制御端に送る誤差増幅器30と、この誤差増幅器の出力する誤差電圧増幅信号を入力してしきい値電圧と比較する電圧監視回路40と、当該電力変換回路の出力側に接続されたダミー負荷回路50とを具備し、電圧監視回路が誤差電圧増幅信号をしきい値電圧よりも大きいと判断したときは、ダミー負荷回路をオンして電力変換回路にダミー電流を負担させて、前記電力変換回路に過電圧が発生するのを防止している。
請求項(抜粋):
電力が入力される電力変換回路(10)と、この電力変換回路の出力電圧を検出する手段(20)と、この出力電圧検出手段の検出した出力電圧を基準電圧と比較して両電圧の偏差を増幅して前記電力変換回路の制御端に送る誤差増幅器(30)と、この誤差増幅器の出力する誤差電圧増幅信号を入力してしきい値電圧と比較する電圧監視回路(40)と、当該電力変換回路の出力側に接続されたダミー負荷回路(50)とを具備し、前記電圧監視回路が前記誤差電圧増幅信号を前記しきい値電圧よりも大きいと判断したときは、前記ダミー負荷回路をオンして前記電力変換回路にダミー電流を負担させて、前記電力変換回路に過電圧が発生するのを防止することを特徴とするアクティブダミー回路。
IPC (2件):
G05F 1/618 310 ,  H02M 3/28
FI (2件):
G05F 1/618 310 ,  H02M 3/28 F

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