特許
J-GLOBAL ID:200903024544733348
有機性廃棄物の嫌気性消化方法及び装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
綿貫 達雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-073388
公開番号(公開出願番号):特開2002-273397
出願日: 2001年03月15日
公開日(公表日): 2002年09月24日
要約:
【要約】【課題】アルカリの添加量を抑制しつつ、有機性廃棄物から大量のバイオガスを回収することができる経済性に優れた有機性廃棄物の嫌気性消化方法を提供する。【解決手段】厨芥、食品廃材、廃海生物等の有機性廃棄物を回収し、腐敗・酸発酵が進行する前に有機性廃棄物の有機物当たり1〜2%のアルカリをアルカリ添加機構5から添加して湿式破砕機1で破砕する。湿式破砕物を貯留槽2で貯留する間に可溶化・酸発酵させたうえ消化槽4に送り、メタン発酵させる。アルカリを添加することにより有機物の可溶化が進行し、バイオガスの発生量が大幅に増加する。
請求項(抜粋):
固体状或いは/及び固体が懸濁したスラリー状の有機性廃棄物を破砕して液状或いはより細かな固体懸濁物のスラリー状とし、次いで、アルカリ添加により該有機性廃棄物の可溶化を促進した後に、嫌気性消化を行うシステムにおいて、有機性廃棄物の破砕とアルカリ添加を同時に行うことを特徴とする有機性廃棄物の嫌気性消化方法。
IPC (6件):
B09B 5/00
, B02C 21/00
, B09B 3/00
, B09B 3/00 ZAB
, C02F 11/04
, C10L 3/06 ZAB
FI (8件):
B02C 21/00 C
, C02F 11/04 A
, B09B 5/00 P
, B09B 3/00 D
, B09B 3/00 Z
, B09B 3/00 ZAB C
, B09B 3/00 304 H
, C10L 3/00 ZAB A
Fターム (28件):
4D004AA03
, 4D004AA04
, 4D004AC05
, 4D004BA03
, 4D004CA04
, 4D004CA18
, 4D004CA22
, 4D004CA34
, 4D004CA35
, 4D004CB05
, 4D004CB13
, 4D004CB31
, 4D004CC12
, 4D004DA03
, 4D004DA10
, 4D059AA07
, 4D059AA08
, 4D059BA12
, 4D059BA21
, 4D059BA48
, 4D059BF13
, 4D059BK11
, 4D059BK12
, 4D059DA01
, 4D067DD02
, 4D067DD06
, 4D067GA17
, 4D067GA20
引用特許:
前のページに戻る