特許
J-GLOBAL ID:200903024545265780

車両運行情報収集システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-269422
公開番号(公開出願番号):特開平8-129659
出願日: 1994年11月02日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 他車の帰庫状況に応じ最適な伝送方法で効率よく営業所のホストコンピュータに運行情報を収集できる車両運行情報収集システムを提供すること。【構成】 運行情報生成手段15の運行情報を車両5から営業所3に伝送してマイクロコンピュータ7に収集させるに当たり、入庫スイッチ17cの操作後、待ち時間設定手段Gにより設定される所定時間が経過するまでの間にオンライン情報伝送手段Aが使用可能になれば、該オンライン情報伝送手段Aにより車両5から営業所3に運行情報を無線で伝送してホストコンピュータ7に入力させ、一方、所定時間が経過するまでオンライン情報伝送手段Aが使用不能なままであれば、車両5から営業所3に携帯型記録媒体25を介して運行情報を伝送してホストコンピュータ7に入力させるように、伝送方法選択手段Dにより伝送方法をオンライン情報伝送手段Aからオフライン情報伝送手段Bに切り換える構成とした。
請求項(抜粋):
運行情報生成手段で生成された車両の稼働内容に関する運行情報を、該車両が帰庫する営業所の管理用ホストコンピュータに収集するためのシステムであって、前記車両に設けられ、操作されることで前記運行情報生成手段から前記運行情報を出力させる操作スイッチと、前記運行情報生成手段からの前記運行情報を前記車両から前記営業所に無線で伝送し前記ホストコンピュータに入力させるオンライン情報伝送手段と、前記運行情報生成手段からの前記運行情報を、前記車両から前記営業所に移送される携帯型記録媒体を介して伝送し前記ホストコンピュータに入力させるためのオフライン情報伝送手段と、前記車両に設けられ、無線の使用状況を検出して前記オンライン情報伝送手段の使用の可否を判定する判定手段と、前記車両に設けられ、前記操作スイッチの操作後に経過した時間を測定する経過時間測定手段と、前記車両に設けられ、前記判定手段の判定結果及び前記経過時間測定手段の測定時間を基に、前記操作スイッチの操作後所定時間が経過するまでの間前記オンライン情報伝送手段を選択すると共に、前記所定時間が経過するまでの間中前記オンライン情報伝送手段が使用不可である時、前記所定時間の経過後に前記オフライン情報伝送手段を選択する伝送方法選択手段と、を備えることを特徴とする車両運行情報収集システム。
IPC (2件):
G07B 13/00 ,  G06F 17/60

前のページに戻る