特許
J-GLOBAL ID:200903024545501491

シミュレーション画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶山 佶是 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-248846
公開番号(公開出願番号):特開平6-076045
出願日: 1992年08月25日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】物理現象のシミュレーションの結果得られる動画像から一般に理解し易い現実的な実体感のある映像を簡単に生成できるシミュレーション画像処理方法を提供するものである。【構成】実物の撮像データからモデル形状に対応する映像データ部分を抽出し、この映像をモデル形状の縦方向の最大長さと横方向の最大長さに合わせて元の動画像のモデル形状の場所にはめ込むようにしているので、映像情報を生成すれば、生成された動画像のシミュレーション映像は、モデル部分が実画像になり、現実の色と形状を持ち、しかも、シミュレーションの計算結果から得られる映像は、背景映像としてその状態が損なわれることなく、そのまま保存される。
請求項(抜粋):
あるモデル形状に対する物理現象について数値計算機により演算されたシミュレーション結果と前記モデル形状とを合成した前記モデル形状に対する物理現象の動画像情報を生成して表示するシミュレーション画像処理方法において、前記モデル形状に対応する実物像をビデオカメラにより撮像し、前記撮像データから前記モデル形状に対応する映像データ部分を抽出し、この抽出した映像データ部分の縦方向の最大長さと横方向の最大長さとが前記モデル形状の縦方向の最大長さと横方向の最大長さとにそれぞれほぼ等しくなるように前記映像データ部分を拡大処理あるいは縮小処理して前記実物像の映像データを生成し、この生成した映像データを前記モデル形状に対応する映像データ部分と置き換えて前記動画情報を生成することを特徴とするシミュレーション画像処理方法。
IPC (2件):
G06F 15/62 340 ,  G06F 15/20

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