特許
J-GLOBAL ID：200903024545797650
画像読取装置
出願人/特許権者：
代理人 (1件)： 武 顕次郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-277244
公開番号（公開出願番号）：特開平11-122433
出願日： 1997年10月09日
公開日（公表日）： 1999年04月30日
要約：
【要約】【課題】 原稿サイズで画像を読み取ることができ、白基準を地肌追従モードにした場合でも原稿の外側に影響されることのない画像読取装置を提供する。【解決手段】 画像読取りを開始する前にプレスキャンし、原稿の大きさ(原稿の外縁)のみ読み取る。読み取った原稿大きさから原稿の主走査方向のサイズを検知し(ステップ301)、副走査方向の原稿サイズを検知する(ステップ302)。この検知は読み取った原稿の外縁に関するデータからCPU25でサイズ情報に変換することにより行われる。このように検知した主走査方向幅および副走査方向幅はステップ303でイニシエータに通知され、ステップ304で画像の読み取りが実行され、処理を終える。このような読み取り手順は、ホストコンピュータのアプリケーションが原稿サイズを要求したとき、最小解像度で白基準の地肌追従モードを使用して試し読みを行う際に適用できる。
請求項（抜粋）：
原稿を走査して読み取る読取手段と、原稿の主走査幅を検出する第1の検出手段と、原稿の副走査幅を検出する第2の検出手段とを有する画像読取装置において、他の情報処理装置から読み取るべき原稿のサイズを要求されたとき、前記第1および第2の検出手段による検出結果に基づいて前記要求した情報処理装置に原稿の主走査幅と副走査幅とを送信する制御手段を備えていることを特徴とする画像読取装置。
引用特許：
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