特許
J-GLOBAL ID:200903024546002553
射出成形機の成形材料自動供給装置及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石戸 久子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-163141
公開番号(公開出願番号):特開平6-344383
出願日: 1993年06月07日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 ホッパドライヤ内の成形材料を均一に乾燥させるとともに、可塑化工程中に射出成形機へ供給される成形材料の量が変化しないようにする。【構成】 射出成形機10に成形材料を投入可能であるホッパドライヤ12にはホッパローダ14を介して材料ヤード16から成形材料が供給される。射出成形機10にはこれのスクリュ位置を検出して演算装置20に入力可能なスクリュ位置検出器18が接続される。演算装置20は、スクリュ位置、係数設定器からの換算値、及びホッパローダ材料供給能力設定器24からのホッパローダ14の単位時間当たりの材料供給能力値に基づいて材料供給時間を毎ショット演算する。ホッパローダ14には、射出成形機10から可塑化信号28が入力されていない間は、ショットごとにホッパローダ14に供給開始信号を出力するが、可塑化信号28が入力されている間は、ホッパローダ14に供給開始信号を出力しない材料供給開始信号発生器26が接続される。
請求項(抜粋):
成形材料を乾燥させるとともに射出成形機(10)に投入可能であるホッパドライヤ(12)と、成形材料が貯蔵されている材料ヤード(16)と、材料ヤード(16)からホッパドライヤ(12)に成形材料を供給可能な材料供給装置(14)と、射出成形機(10)のスクリュ位置を検出可能なスクリュ位置検出器(18)と、スクリュ位置検出器(18)から入力されるスクリュ位置に基づいて射出ストロークを演算可能な演算装置(20)と、射出ストロークを射出量に換算するための換算値を演算装置(20)に入力可能な係数設定器(22)と、材料供給装置(14)の単位時間当たりの材料供給能力値を演算装置(20)に入力可能な材料供給能力設定器(24)と、を有しており、演算装置(20)は、上記材料供給能力値と上記射出量とに基づいて毎ショット材料供給時間を演算可能である、射出成形機の成形材料自動供給装置において、材料供給装置(14)には、材料供給開始信号発生器(26)が設けられており、射出成形機(10)は、可塑化工程中において可塑化信号(28)を出力する構成とされており、材料供給開始信号発生器(26)は、これに可塑化信号(28)が入力されていない間は、ショットごとに材料供給装置(14)に供給開始信号を出力するが、可塑化信号(28)が入力されている間は、材料供給装置(14)に供給開始信号を出力しない構成とされている、ことを特徴とする射出成形機の成形材料自動供給装置。
IPC (4件):
B29C 45/18
, B29B 13/06
, B29C 31/02
, B29C 45/76
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