特許
J-GLOBAL ID:200903024546234039

静脈血栓塞栓症防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-112133
公開番号(公開出願番号):特開2002-306556
出願日: 2001年04月11日
公開日(公表日): 2002年10月22日
要約:
【要約】【目的】 生体の所定部位を圧迫することにより静脈血栓症を防止する静脈血栓塞栓症防止装置において、適切な圧迫圧力で圧迫することができるようにする。【解決手段】 最低血圧値BP(DIA)が大きくなるほど血流促進圧力PPが大きくなる予め記憶された関係を用い、血圧値決定手段50により実際に決定された最低血圧値BP(DIA)に基づいて、血流促進圧力(血流促進のための圧迫圧力)PPを決定する。このようにすれば、最低血圧値BP(DIA)が低いときには血流促進圧力PPが低い値に決定されることから、不必要な苦痛を患者に与えることがなくなる。また、最低血圧値BP(DIA)が高いときには血流促進圧力PPが高い値に決定されることから、確実に静脈血栓症を防止できる。
請求項(抜粋):
生体の所定部位に巻回されるカフを備え、該カフによって該部位を圧迫することによって静脈血栓塞栓症を防止する形式の静脈血栓塞栓症防止装置であって、前記生体の血圧値に関連する血圧値情報を決定する血圧値情報決定手段と、前記血圧値情報が高くなるほど圧迫圧力が高くなる予め設定された関係を用い、前記血圧値情報決定手段により実際に決定された血圧値情報に基づいて、前記カフの圧迫圧力を決定する圧迫圧力決定手段と、該圧迫圧力決定手段で決定された圧迫圧力で、前記カフにより前記生体の所定部位を圧迫させる圧迫手段とを含むことを特徴とする静脈血栓塞栓症防止装置。
IPC (2件):
A61H 7/00 322 ,  A61B 5/022
FI (3件):
A61H 7/00 322 B ,  A61B 5/02 337 E ,  A61B 5/02 337 L
Fターム (10件):
4C017AA08 ,  4C017AC01 ,  4C017BD05 ,  4C017DD11 ,  4C017EE15 ,  4C100AD01 ,  4C100BA05 ,  4C100BB05 ,  4C100CA08 ,  4C100DA10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 刺激装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-300831   出願人:株式会社アドバンス

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