特許
J-GLOBAL ID:200903024546726659

送信用バッファデータ格納方法及び送信用バッファデータ格納装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高矢 諭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-206587
公開番号(公開出願番号):特開平8-079310
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 プロトコルヘッダの付加時における、送信用バッファでの送信データの移動処理を減少させる。【構成】 データ先頭アドレス情報SAを有する管理情報格納領域と共に送信用バッファへ設けられた送信データ格納領域において、送信データは後方側(尾端アドレスAE側)へ詰めるようにして格納される。該送信データが格納された領域SDの前方へ、未使用の空き領域が得られる。プロトコルヘッダは該空き領域へ格納するため、送信データを移動する必要がない。
請求項(抜粋):
送信データを記憶容量Lの送信用バッファへ格納する送信データ転送処理の後に、前記送信データの送信時に付加するプロトコルヘッダを送信時のデータ配列順で付加すべく、前記プロトコルヘッダを前記送信用バッファの先頭側へ格納する処理を中心としたヘッダ付加処理を行う送信用バッファデータ格納方法において、前記送信データ転送処理の際に、前記送信データの先頭及び尾端に関して、該送信データ尾端を後方側へ詰めるようにして該送信データを前記送信用バッファへ格納し、又、前記送信データ転送処理の際に、このような前記送信データの前記送信用バッファへの格納後の、該送信用バッファにおける前記送信データ先頭の格納位置を示す情報を保存するようにしたことを特徴とする送信用バッファデータ格納方法。
IPC (5件):
H04L 13/08 ,  G06F 13/00 353 ,  H04L 12/40 ,  H04L 29/02 ,  H04L 12/56
FI (3件):
H04L 11/00 320 ,  H04L 13/00 301 Z ,  H04L 11/20 102 F

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