特許
J-GLOBAL ID:200903024547645580

パワーステアリング用油量制御機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-071801
公開番号(公開出願番号):特開平7-315242
出願日: 1995年03月29日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】自動車に装着された機関により駆動されるポンプによりパワーステアリング装置に供給される圧力作動油体の油量を所定油量に調整するバルブ及び前記のポンプの安定な運転及び油圧回路を保護するために設置されたパルプの組合せによって成るパワーステアリング用油量制御機構である。【構成】内燃機関により駆動されるポンプと一体になっており、バルブハウジング内に加工されている円筒状のスプール孔内にメインスプール6とこのメインスプール6内にサブスプール5を挿入し、サブスプール5に加工されたオリフィスと、メインスプール6及びサブスプール5の組合せにより作動油体の必要油量をパワーステアリング装置に送り、サブスプール5に加工されたオリフィス前後の差圧により上記必要油量に対する剰余油量をバイパスさせるようにして安定な操舵力を得る。
請求項(抜粋):
内燃機関によって駆動されるポンプと一体になっており、前記ポンプの圧力ポートと直結されるバルブ入口ポートとバルブハウジング内に加工されている円筒状のスプール孔と、このスプール孔内にメインスプールと、このメインスプール内にサブスプールを挿入し、サブスプールに加工されたオリフィスと、メインスプール及びサブスプールの組合により作動油体の必要油量をパワーステアリング装置に送り、サブスプールに加工されたオリフィス前後の差圧により前記必要油量に対する剰余油量をバイパスさせるようにして安定された操舵力を得るようにするパワーステアリング用油量制御機構。
IPC (2件):
B62D 6/02 ,  B62D 5/07

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