特許
J-GLOBAL ID:200903024547699183

直交検波回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-036114
公開番号(公開出願番号):特開平8-214036
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】本発明は直交検波回路に関し、簡易な構成、かつ低消費電力で、位相変調信号をデイジタル直交検波し得る直交検波回路を実現する。【構成】位相変調信号(S20)をデイジタル変換する際のサンプリングクロツク(CK)を、位相変調信号の搬送波周波数の4倍に設定したことにより、互いに直交する第1及び第2の直交クロツク(CI及びCQ)を簡単な数値列で表現することができ、これにより第1及び第2の直交クロツクを生成する直交クロツク生成手段(36)の構成を簡易にすることができ、かくして全体として構成を簡易にすることができると共に、低消費電力化することができる。
請求項(抜粋):
入力された位相変調信号を、当該位相変調信号の搬送波周波数の4倍のサンプリングクロツクでデイジタルデータに変換するアナログデイジタル変換手段と、互いに直交する数値列でなり、かつ上記サンプリングクロツクとクロツクレートが等しい第1及び第2の直交クロツクを生成する直交クロツク生成手段と、上記アナログデイジタル変換手段によつて変換された位相変調データと上記第1の直交クロツクとを乗算する第1の乗算手段と、上記アナログデイジタル変換手段によつて変換された位相変調データと上記第2の直交クロツクとを乗算する第2の乗算手段と、上記第1の乗算手段の乗算によつて得た第1の検波データから不要な高調成分を除去する第1のフイルタ手段と、上記第2の乗算手段の乗算によつて得た第2の検波データから不要な高調成分を除去する第2のフイルタ手段とを具えることを特徴とする直交検波回路。
IPC (2件):
H04L 27/22 ,  H04J 13/04
FI (2件):
H04L 27/22 F ,  H04J 13/00 G
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-177946
  • デジタル復調器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-252896   出願人:三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社
  • 特開平4-177946

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