特許
J-GLOBAL ID:200903024549112325

ダクトの固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-022930
公開番号(公開出願番号):特開平9-207548
出願日: 1996年02月09日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 ダクトに結露が生じても、ダクトを固定する金属部分が錆びないようにすること。【解決手段】 センターダクト20は、サポートパイプ2に面する部分の中心部に、スクリューねじ12の挿入用の小孔23を形成している。この小孔23を形成した部位からセンターダクト20の両端部24,25までの間を凹ませて、サポートパイプ2との間に僅かな隙間を設けている。そして、センターダクト20の両端部24,25がサポートパイプ2と当接する部位を点接触させている。
請求項(抜粋):
自動車の室内に配設したパネルに設けた吹出口とヒータユニットの排出口との間に、空調用のダクトを車体側の固定部材に当接して配設するとともに、該ダクトにねじ挿入用の小孔を形成し、該小孔に対応する上記固定部材の位置にねじ孔を形成し、ねじを上記ねじ孔に螺着して、ダクトを固定部材に固定するダクトの取付構造において、上記ダクトの両端部と上記小孔との間にわたって、ダクトと固定部材に隙間を設け、上記両端部が固定部材と当接する部位を点または線接触させて成るダクトの固定構造。
IPC (3件):
B60H 1/00 102 ,  B60H 1/32 613 ,  F24F 13/02
FI (3件):
B60H 1/00 102 R ,  B60H 1/32 613 T ,  F24F 13/02 F

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