特許
J-GLOBAL ID:200903024550449759
監視カメラ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
佐々木 宗治
, 小林 久夫
, 木村 三朗
, 大村 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-163132
公開番号(公開出願番号):特開2004-015207
出願日: 2002年06月04日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】従来の監視カメラ装置では自動かつ連続的な雲台のプリセット動作を行っている途中に他の雲台動作を行い再度自動かつ連続的な雲台のプリセット動作を行うと、必ず動作シーケンスの最初からの動作開始となり、監視が停止位置から継続できない課題があった。【解決手段】自動かつ連続的な雲台のプリセット動作のシーケンス番号を記憶する番号記憶部18を設け、現在動作中の自動かつ連続的な雲台プリセット動作のシーケンス番号を記憶及び保持し、再度自動かつ連続的な雲台のプリセット動作を起動したときに記憶してあるシーケンス番号を読み出す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
移動を開始する側のプリセット位置を始動位置とし、次の移動目標とする側のプリセット位置を目標位置とし、前記2プリセット位置間を前記始動位置から前記目標位置へ動作軌跡に沿って移動させ、次いで前記目標位置を始動位置とし、次の移動目標とする側のプリセット位置を目標位置とし、前記2プリセット位置間を前記始動位置から前記目標位置へ動作軌跡に沿って移動させるように複数のプリセット位置間を移動させ、最初の始動位置であるプリセット位置に戻るようにカメラ部を巡回させ、該巡回動作を繰返し行わせるプリセット制御装置を有する監視カメラ装置であって、
前記プリセット制御装置は、前記巡回途中のカメラ部の位置を所定の巡回途中の位置として記憶するカメラ位置記憶装置を備え、
前記プリセット制御装置による巡回中に、前記プリセット制御装置による巡回動作以外の動作指令によりカメラ部が移動後に、再度前記プリセット制御装置による巡回動作に復帰するとき、前記プリセット制御装置が、カメラ部の位置を前記カメラ位置記憶装置に記憶される前記所定の巡回途中の位置に戻し、この戻した位置から巡回動作を再開させることを特徴とする監視カメラ装置。
IPC (3件):
H04N5/232
, H04N5/225
, H04N7/18
FI (3件):
H04N5/232 Z
, H04N5/225 C
, H04N7/18 E
Fターム (14件):
5C022AA01
, 5C022AB62
, 5C022AC27
, 5C022AC54
, 5C022AC69
, 5C054AA01
, 5C054AA05
, 5C054CC05
, 5C054CF05
, 5C054CG01
, 5C054CG05
, 5C054GA00
, 5C054GB01
, 5C054HA18
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