特許
J-GLOBAL ID:200903024551718443

排気ガス浄化装置を備えた排気管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-136910
公開番号(公開出願番号):特開平8-326528
出願日: 1995年06月02日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 エンジン出力に影響を与えることなく所望の排気ガス浄化を達成し得る技術を提供する。【構成】 触媒付き多孔板筒部材41を、ダイバー部33の後部からコンバー部35の前部までの間に、且つストレート部34の断面略中央に配置したことを特徴とする。【効果】 ダイバー部に配置した多孔板筒部材のトップで高温ガスでの予備的浄化反応が達成でき、続くストレート部及びコンバー部に配置した多孔板筒部材の残部で本格的な浄化反応が達成できる。
請求項(抜粋):
ガスの流れ方向に流路断面積が徐々に増加するダイバー部と、同断面積がほぼ一定のストレート部と、同断面積が徐々に減少するコンバー部とからなる膨張室を備えた2サイクルエンジンの排気管において、この排気管は、触媒を担持した多孔板筒部材を、前記ダイバー部の後部から前記コンバー部の前部までの間に、且つ前記ストレート部の断面略中央に配置したことを特徴とする排気ガス浄化装置を備えた排気管。
IPC (3件):
F01N 3/24 ZAB ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/28 ZAB
FI (3件):
F01N 3/24 ZAB K ,  F01N 3/24 ZAB F ,  F01N 3/28 ZAB M
引用特許:
審査官引用 (3件)

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