特許
J-GLOBAL ID:200903024553874183

電子部品及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-113138
公開番号(公開出願番号):特開平10-303363
出願日: 1997年04月30日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 容易に小型化する。【解決手段】 複数のベアチップ部品1を回路面1aが一面を形成するように配置し、電極部分のみが露呈するように絶縁材3により封止し、回路面1a側に複数の配線層5を絶縁層4を介して積層形成する。なお、絶縁層4を感光性樹脂により形成し、ベアチップ部品1の回路面1a上に絶縁層4を形成し、この上に複数層の配線層5を絶縁層4を介して積層形成し、絶縁層4の所定の位置に内部に導電材料が配された孔部であるスルーホール7を形成し、電極部分と配線層5間及び配線層5同士を電気的に接続することが好ましい。また、放熱手段としてベアチップ部品1の回路面1aとは反対側となる主面1bに接する金属板8を配しても良い。或いは、絶縁材3を覆うようなカバー部材を設け、ベアチップ部品1の回路面1aとは反対側となる主面1bにカバー部材の一部が接するようにして放熱手段としても良い。
請求項(抜粋):
一主面が電極部を有する電極部分を含む回路が形成される回路面となされる複数のベアチップ部品が、これら回路面が一面を形成するように配置され、これらベアチップ部品が電極部分のみが露呈するように絶縁材により封止されてなり、ベアチップ部品の回路面側に複数の配線層が絶縁層を介して積層形成されてなることを特徴とする電子部品。
IPC (2件):
H01L 25/04 ,  H01L 25/18
引用特許:
審査官引用 (5件)
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