特許
J-GLOBAL ID:200903024554950320

FFT解析データの補間方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-116886
公開番号(公開出願番号):特開平6-082273
出願日: 1992年04月09日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 入力波形の1周期についてFFT解析する際、取り込んだデータがFFT解析に必要とする所定ポイント数に足りないとき、同取り込んだデータを利用して必要とするポイント数のデータを得、同取り込んだデータを無駄なく用い、誤差の少ないFFT解析結果を得る。【構成】 入力波形をFFT解析するために同入力波形のデータを取り込んだ際(ステップST1)、同入力波形のデータy(i)が必要とする所定ポイント数nより僅かに少ないでmポイントある場合、内分の公式を利用した式Y(i)=(a・y(i)+b・y(i+1))/nによってFFT解析データ(i)を計算し(ステップST4)、かつその式Y(i)の係数a,bを計算チェックするとともに(ステップST5,ST6,ST7,ST10,ST11)、変数iを上記FFT解析データ(i)を得る毎に+1するようにしている(ステップST9)。
請求項(抜粋):
入力波形の1周期についてFFT解析するために同入力波形のデータを取り込んだ際、同入力波形のデータ(y(i))が必要とする所定ポイント数(n)より僅かに少ないポイント(m)である場合、内分の公式を利用した式(Y(i))によって前記入力波形のデータに基づいて新たな所定ポイント数(n)のデータを算出するようにしたことを特徴とするFFT解析データの補間方法。
IPC (4件):
G01D 9/00 ,  G01R 23/16 ,  G06F 15/332 ,  G06F 15/353
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-016771

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