特許
J-GLOBAL ID:200903024556515176

コンバイン

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-129863
公開番号(公開出願番号):特開2006-304652
出願日: 2005年04月27日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】刈取機で刈取りした一方側条列の移送される穀稈と、他方側条列を移送される穀稈とを、合流部でスムーズに合流させて、更に後方上部へスムーズに移送させると共に、この刈取機の全長を短縮させようとするものである。【解決手段】刈取りされた右側条列の穀稈は、右下根元移送装置10bと、一体で上下回動自在な右上根元移送装置10a、及び穂先移送装置12とで、後方上部へ移送され、又、左側条列の穀稈は、左根元位相装置11と、上下回動自在な供給移送装置14とで、後方上部へ移送される。穂先移送装置12の駆動スターホイル12dと、供給移送装置14の供給スターホイル14bとの噛合部(A)の位置は、刈取下部ギヤーケース29と、走行クローラ3aの前端部との間へ設けている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
走行車台(2)前方部の穀稈を刈取り後方上部へ移送する刈取機(4)は、穀稈を引起しする複数の引起装置(6)と、穀稈の一方側の条列及び他方側の条列を掻込みする複数の掻込装置(9a)と、該掻込装置(9a)の後方右側には、穀稈の株元側を引継ぎ移送する右下根元移送装置(10b)と、一体で上下回動自在な右上根元移送装置(10a)及び穂先側を移送する略三角形状の穂先移送装置(12)とを設けると共に、掻込装置(9a)の後方左側には、穀稈の株元側を引継ぎ移送する左根元移送装置(11)と、上下回動自在な穂先側を移送する供給移送装置(14)等とを設けた構成において、穂先移送装置(12)へ設けた駆動用の駆動スターホイル(12d)と、供給移送装置(14)へ設けた縦動用の供給スターホイル(14b)とが噛合する噛合部(A)の前後方向位置は、刈取機(4)下部の刈取下部ギヤーケース(29)と、走行装置(3)の左側の走行クローラ(3a)前端部との間へ設けたことを特徴とするコンバイン。
IPC (3件):
A01D 57/00 ,  A01D 61/00 ,  A01D 63/04
FI (3件):
A01D57/00 B ,  A01D61/00 301D ,  A01D63/04
Fターム (11件):
2B081AA01 ,  2B081CC01 ,  2B081DA02 ,  2B081EB02 ,  2B081EB16 ,  2B081EE07 ,  2B081EE12 ,  2B084AA01 ,  2B084BB01 ,  2B084BB31 ,  2B084BD15
引用特許:
出願人引用 (1件)

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