特許
J-GLOBAL ID:200903024556902056

膜破損検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999002295
公開番号(公開出願番号):WO1999-056107
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 1999年11月04日
要約:
【要約】本発明は、濾過装置から排出された濾液の一部を液中微粒子検出器(7)の検出セル内に導入し、この検出セル内で濾液中の微粒子を検出することにより、濾過装置の膜破損を検知する膜破損検知装置において、検出セル内の洗浄が簡単にできるものを提供する。第2の流路(8)を、濾液の一部を検出セルに導入する第1の流路(2)のバイパスとして設けた。第2の流路に電磁弁(11)、ポリッシャー(12)、精密濾過膜モジュール(13)を設置した。検出セル内を洗浄する際には、第1の流路の電磁弁を閉、第2の流路の電磁弁を開として濾液を第2の流路に通すことにより、第2の流路で浄化された濾液が、洗浄液として検出セル内に導入される。
請求項(抜粋):
膜を用いた濾過装置で濾過されて生じた濾液の一部を検出セルに導入し、この検出セル内の濾液に含まれる微粒子を検出することにより、濾過装置の膜破損を検知する膜破損検知装置において、 濾液の一部を検出セルに導入する第1の流路と、洗浄液を検出セルに導入する第2の流路と、これらの流路を開閉する各流路開閉手段と、これらの流路開閉手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする膜破損検知装置。
IPC (1件):
G01N 15/08

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