特許
J-GLOBAL ID:200903024559915760

無停電電源装置のバッテリ容量監視方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-259213
公開番号(公開出願番号):特開平6-113483
出願日: 1992年09月29日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 無停電電源装置を使用したコンピュータシステムにおいて、商用電源の停電時にバッテリ容量に応じたコンピュータの通常処理時間を決定することができる無停電電源装置のバッテリ容量監視方式を提供する。【構成】 商用電源のオン時は、無停電電源装置からコンピュータシステムに供給される商用停電信号のオフを確認しその時刻をメモリに書き込む。次に商用電源が停電した場合は、その時刻から前記正常時に書き込んだ時刻を差し引いてバッテリ充電時間を演算する。この演算されたバッテリ充電時間を、充電時間とバッテリ容量の関係を表すバッテリ充電データと照合する。照合の結果バッテリ容量とバックアップ時間が求められる。そしてバックアップ時間からシャットダウン処理時間およびマージンα分を差し引いて通常処理時間を決定する。
請求項(抜粋):
商用電源の通電時はコンピュータシステムに電力を供給するとともにバッテリを充電し、停電時はバッテリからコンピュータシステムに電力を供給する無停電電源装置のバッテリ容量監視方式において、前記コンピュータシステムに、無停電電源装置から供給される商用停電信号に基づいて、商用電源がオンしてからオフするまでのバッテリ充電時間を演算する第1の演算手段と、バッテリの充電時間と容量の関係を表すバッテリ充電データと前記第1の演算手段で求められたバッテリ充電時間とを照合してバッテリ容量を求め、該バッテリ容量に対応するバックアップ時間を演算する第2の演算手段とを設けたことを特徴とする無停電電源装置のバッテリ容量監視方式。
IPC (3件):
H02J 9/00 ,  G06F 1/26 ,  G06F 1/28
FI (2件):
G06F 1/00 330 Z ,  G06F 1/00 333 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-181210
  • 特開平2-181210

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